11月5日は津波防災の日です。南海トラフ地震を想定した防災訓練が県内各地で一斉に行われました。
訓練「緊急地震速報。大地震です。大地震です」
防災訓練は11月5日の津波防災の日にあわせて全国的に行われています。最大震度6弱の南海トラフ地震を想定して県庁や学校、企業などで一斉に実施されました。
県庁では全職員が参加し、地震発生のアナウンスを聞いた職員らは落ち着いて素早く机の下に潜りました。
県 みんなで減災推進課 苫米地 聖主査「日頃の備えも大事なので備蓄や家具の転倒防止などにも、いつ起こるかわからない地震に備えて日ごろからやっていただきたい」
県では災害を疑似体験できるVR動画を公開しており、防災意識を高めてほしいとしています。