広島市内に国内2カ所目となるウズベキスタンの名誉領事館が設置されることになりました。
中央アジアに位置するウズベキスタンは日本の1.2倍の国土に3570万人が暮らしています。
ウズベキスタンの名誉領事館は名古屋市に続いて国内2カ所目で、広島の名誉領事にはバルコムの山坂哲郎会長が任命されました。
輸入車販売などを手がけるバルコムはウズベキスタンで飲食業を展開し、人材派遣会社にも出資するなど経済交流を続けてきました。
バルコム 山坂哲郎会長「ビジネスでも出て行って欲しいですし、観光でもいいですし、一番はウズベキスタンという国をもっと日本の人に理解してもらいたい。交流が頻繁になるようお手伝いしていきたい」
名誉領事館は中区に今年中をめどに設置され、経済や文化・観光などの交流拠点として活動していくということです。