年末の交通事故防止へ トラック協会が注意を呼びかけ 広島

広島

年末の繁忙期を前に交通事故を減らそうと、トラック事業関係者らに安全意識を高めるよう呼びかけられました。

広島県トラック協会によりますと、去年広島県内で発生した事故のうち県内の事業用トラックが絡んだ事故は147件で前の年より増加し、死者数も増加しました。

広島市内で6日、事業者ら約200人が参加した大会では年末に向けて飲酒の機会が増えることから、特に飲酒運転根絶が強く呼びかけられました。

広島県トラック協会 森井茂人専務理事「行政と一体となって事故防止交通事故防止にしっかりと取り組んでいく。協会としてもあらためて考えていきたい」

県トラック協会は事業者やドライバーと一体になり、これからも事故の削減に取り組んでいくということです。