アメリカ大統領選挙でトランプ氏が当選を確実にしたことをうけ、広島市の松井市長は「被爆地への訪問」を要請する考えを示しました。
アメリカ大統領選挙は共和党のドナルド・トランプ氏が4年ぶり2回目の当選を確実にしています。
これをうけ広島市の松井一実市長は「核兵器の廃絶とその先にある世界恒久平和の実現に向け、強いリーダーシップを発揮していただくことを期待します。3人目の現職アメリカ大統領による被爆地訪問の実現に向けて長崎市とともに要請していきたいと考えています」とのコメントを発表しました。
現職のアメリカ大統領ではこれまでに民主党政権で2016年のオバマ氏と、去年のG7広島サミットでバイデン氏が広島を訪問しています。