アメリカの大統領選挙でトランプ氏の当選を受け被爆者は、広島に訪れ被爆の実相に触れてほしいと訴えました。
ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表委員、箕牧智之さんは来月行われるノルウェー・オスロでの授賞式に向け体調管理のため入院しました。
トランプ氏の当選を受け、アメリカが先頭に立ち核兵器のない世界を目指してほしいと訴えます。
日本被団協 箕牧智之代表委員「今度は核兵器のない平和な世界を目指す方向に舵を切ってもらいたい」
また、広島に訪れ被爆の実相に触れてほしいと期待を示しました。
箕牧智之代表委員「何を言っても原爆資料館を見てもらえたら核兵器の怖さが分かるだろう。写真があって焼きただれた服が展示してあるのを見てほしい」