被災地への救援物資輸送訓練 広島

広島

被災地に救援物資を素早く届けるため、県や市町の職員らが合同訓練を行いました。

初の合同訓練では被災地に救援物資を送るための連絡や物資の流れなどをボードゲーム形式で実践しました。

物資を要望する時は人数ではなく個数を伝えるなど、必要なものを避難所に届けるための細かいポイントを確認していました。

1月に起きた能登半島地震では初めてシステムに現場が戸惑うなど課題がありました。

救援物資の輸送は連携が重要だとして、県は今後も定期的に訓練をしていきたいとしています。