警察は売春をしていると知りながら場所を提供していた風俗店の関係者ら6人を逮捕しました。
広島市南区の自称無職の男(42)ら6人は10月9日から29日にかけて広島市中区薬研堀の個室付公衆浴場で、女性従業員が男性客を相手に売春すると知りながら個室を提供していた疑いが持たれています。
警察によりますとインターネットの掲示板の書き込みをもとに捜査し、顧客の事情聴取などから事実がわかったということです。
警察は6人の認否を明らかにしていません。
警察は6人がそれぞれ役割分担をして営業していたとみて捜査するとともに、他にも関わっている人物がいる可能性があるとみて調べを進めています。
この風俗店からは風営法に基づき店舗型性風俗特殊営業の届け出が出されていたということです。