8年ぶりの江田島市長選挙 新人土手氏(71)が初当選

広島

任期満了に伴う江田島市長選挙は新人の土手三生さん(71)が初当選しました。

前の副市長 土手三生(71)さんは長年の行政経験をもとに、公共交通網の再編や子育てサービスの拡充などを訴え6400票あまりを獲得し初当選を果たしました。

土手三生さん「少子高齢化人口減少、江田島市内は大変な状況になっている。江田島市の魅力ポテンシャル、可能性そういったものを引き出して将来の子どもたちのためにも継続して残していかなければいけない」

8年ぶりの選挙戦となった今回の投票率は50.13%で、前回より約18ポイント低く、2004年の合併以降過去最低となりました。