コメの収量を示す作況指数が発表されました。
広島県内産は「平年並み」が見込まれています。
作況指数は10アール当たりの平年値を100としてその年の収量を表すものです。
19日発表された県内産のコメの作況指数は101で、10アールあたりの予想収量は526キロと「平年並み」が見込まれるということです。
指数は3年連続で100以上となっています。
地域別の作況指数は北部が98とやや不良となっているものの南部は106と良が見込まれるということです。
全国ベースではコメの収量は増加する見込みだということで中四国農政局は今後も作柄状況などについて丁寧に情報を発信していきたいと話しています。