広島ドラゴンフライズが新アリーナ建設に向けて本格始動です。
橋本理香子記者「建設候補地となっている広島駅北口のエリア。現在は芝生広場や奥には建物も残っています。広島駅前の利便性抜群のこの場所で夢のアリーナ建設となるのでしょうか」
新アリーナ建設を検討するはじめての勉強会を開き、県や広島市、JR西日本などが集まりました。
広島ドラゴンフライズ 浦 伸嘉社長「広島駅北口が100%という話ではないですが、検討していこうということで皆さんに声かけをして(勉強会)に来てくれているということは、そこに対しての期待値が高いのではないかというふうに思います」
勉強会は今後月に1回行われ、新アリーナの建設に向けて他のアリーナ事例の調査や課題への意見交換などを進めていく予定です。
その後開かれたJR西日本の会見で、広岡支社長も勉強会に前向きな姿勢を示していました。
JR西日本 広島支社 広岡 研二支社長「複合的施設であれば広島エリアに多くの人に訪れてもらえるきっかけになるような施設ではないかと思う。非常に魅力ある提案ではないかと思っています」