被爆から復興する広島の姿を伝える朗読舞台「絵おと芝居」の公演が開かれました。
「絵おと芝居」は生の音楽と朗読に紙芝居を合わせたもので、「ヒロシマを復興させた力」をテーマに小学生が絵の原案を描き、中高生やアナウンサーが演じました。
公演では、被爆者で元サッカー日本代表の下村幸男さんが主人公の「広島サッカー復活物語」や復興を支えたマツダの三輪トラック「バタンコ」の物語など3作品が披露されました。
広島なぎさ中学校 渡邉奏羽さん(2年)「今の広島につながる明るいところや未来の復興への希望を私たちの声で伝えられたらうれしい」
この企画は今後も継続して開催されるということです。