広島銀行を装ったウソのショートメッセージを介し不正送金される被害が相次いでいます。広島銀行は注意を呼びかけています。
23日から25日にかけて「お客様の口座の取引に関する重要な確認です」なとど広島銀行を装ったウソのショートメッセージが送信される事案が2回発生しました。
メッセージに応じてリンク先にアクセスすると広島銀行のネットバンキング画面を装った偽のサイトにつながり口座番号やパスワードなどの情報を抜き取られるということです。
これまでに23件の不正送金が確認され、被害額はあわせて1500万円以上ということで、広島銀行はメッセージの送信元をよく確認の上偽のURLを開かないよう注意を呼び掛けています。