“候補者一本化”立憲現職2人が会見 森本真治議員を公認へ 広島

広島

立憲民主党広島県連は、来年夏に改選となる参議院広島選挙区の森本真治議員と宮口治子議員について、森本議員への一本化を決めています。

立憲民主党 森本真治参院議員「政権交代というのが現実味を帯びてきている中で、しっかりとこれまでの経験を踏まえて、その大義について私も県民の皆さんにしっかり訴えていかなければならない」

宮口治子参院議員「政治をあきらめるというのではなく、引き続きまだ任期も8カ月ほどあるのでしっかりと小さな声を聞き続きてまいりたい」

立憲民主党県連の佐藤代表は、森本議員について党本部へ速やかに公認を申請し、野党が連携する「結集ひろしま」からの推薦に向け同時に調整していきたいと話しました。

自民党県連はすでに3年前の再選挙に出馬した元経産省官僚の西田英範さんの擁立を決めています。