マツダが10月の生産・販売状況を発表しました。世界での販売台数は5カ月連続で増加しています。
マツダの10月の世界販売台数は11万2421台で、去年の同じ月に比べ12・4%増え5カ月連続の増加となっています。
国内販売は1万4750台と去年の同じ月に比べマイナス0・7%で2カ月ぶりに減少していますが、主要市場と位置付けるアメリカでの販売が58・7%増の3万7307台を記録しています。
SUV=多目的スポーツ車の販売が好調だと言うことです。
CX-90などのラージ商品群と呼ばれる利益率の高い大型SUVが世界販売の11・7%を占めているということです。