西区のショッピングモール広島マリーナホップが1日に営業を終え、20年の歴史に幕を閉じました。
2005年、当時中四国最大級のアウトレットモールとしてオープンしたマリーナホップは、県有地の賃貸借契約が来年3月で切れることから1日に営業を終了しました。
「20年間ご愛顧いただきましてありがとうございました」
営業終了時刻の午後7時にはメインゲートに多くの人が集まり、マリーナホップとの別れを惜しみました。
「楽しかった。水族館に4回入れたのと観覧車に乗れたの」
「無くなるんだなっていう寂しい気持ちになったのと、次また新しい場所に生まれ変わったらまたみんなで利用できたら良いなっていう」
跡地には2027年春、乗り物関連の複合施設が開業する予定です。