広島市議会の12月定例会が開会しました。広島駅南口広場の再整備の事業費などを盛り込んだ補正予算案が審議されます。
広島市は工事が進む広島駅南口広場の再整備などについて、資材価格の高騰により全体の事業費が160億円増額すると見込んでいます。
それに伴って、債務負担行為として2億2000万円あまりが盛り込まれました。
補正予算案の一般会計は約100億9千万円で、路線再編などを図る乗合バスの共同運営システムの法人化に向けた費用などが計上されました。
補正予算案は13日までの広島市議会で審議されます。