閉館したマリホ水族館では早くも生き物の引っ越しが始まりました。
魚たちを起こさないように暗くした状態で作業がスタート!真っ暗の中、着々と作業を進めていきますが、
マリホ水族館 金丸仁美さん「照明は寝ている間に取った方が捕まえやすいので暗くしていたんですが、(生き物たちが)起きてしまったので明るくした方が動きやすい」
館内を明るくし、マリホ水族館の中で一番大きい「トラフザメ」を捕まえていきます。
マリホ水族館 河内航平さん「難しいですね。予想はしてましたけど」
慎重に近づき無事捕まえることに成功!4人がかりでトラックまで運びました。トラフザメは神戸市のアトアや四国水族館へ運ばれる予定です。
マリホ水族館 金丸仁美さん「この時が本当に来た、泣いちゃった」感極まって金丸さんは涙をこらえきれませんでした。
マリホ水族館 宇井賢二郎館長「魚たちは行った先で元気に生きてくれればなと思います」
作業は7日まで実施されます。