闇バイトに応募した若者が強盗事件などに加担するケースが相次いでいることをうけ、県警が安易に応募しないよう注意を呼びかけています。
「闇バイトは犯罪です」
中区の広島パルコ前では、警察官や防犯連合会のメンバーが若者にチラシなどを配りながら闇バイトに応募しないよう呼びかけました。
闇バイトをめぐっては関東を中心に強盗事件が相次いでいるほか、県内ではおととし西区の店舗兼住宅で現金や腕時計などが盗まれ親子3人がけがをする事件が起きています。
県警 生活安全総務課 大下哲也課長「犯罪に加担したら捨て駒として捨てられる。逮捕されて以後人生を棒に振ってしまうのでやめていただきたい」
警察によりますと県内では今年に入り20歳未満で検挙された「非行少年」が468人と増加傾向にあるということです。