「宿泊税」条例案も 県議会12月定例会が開会 広島

広島

県議会の12月定例会が開会しました。宿泊税に関する新たな条例案についても審議されます。

湯崎英彦知事「物価高への対応や「安心.誇り.挑戦 ひろしまビジョン」に掲げる、それぞれの欲張りなライフスタイルの実現に向けた取組などに時機を逃さず対応するための経費について予算を計上しております」

提出された補正予算案は一般会計で290億4千万円あまりで、物価高への事業者支援に約42億円や防災・減災対策に約172億円が計上されています。

人事院勧告にもとづく給料表の改定などに必要な75億円あまりや、マイナンバーカード関連でのシステム回収経費の支援なども盛り込まれました。

また再来年4月の導入を目指す宿泊税についての新たな条例案などの成立も目指しています。

12月定例会は17日までです。