金属の橋名板など570点を盗んだ疑い 無職の男を追送検 広島

広島

橋の名前が書かれたプレートなど570点の金属を盗んだとして福岡市の無職の男(40)が追送検されました。

男は2015年11月から今年5月までの間、広島県と山口県、島根県で、橋の名前が書かれた金属のプレートなど570点、約1570万円相当を盗んだ疑いがもたれています。

警察によりますと男は容疑を全て認めていて、金属を売却する目的で犯行に及び、広島県や山口県では盗んだ金属を売却していたことが確認されているということです。

男は2020年から橋の名前が書かれた金属のプレートに目を付け、これまでに575枚を盗んだということです。

警察は今回の追送検で捜査を終結させました。