パリオリンピックセーリングで銀メダルを獲得した吉岡美帆選手ら、広島にゆかりのあるスポーツ選手が表彰されました。
広島市出身の吉岡美帆選手は今年8月、パリオリンピックのセーリング混合470級で銀メダルを獲得。日本セーリング界20年ぶりの快挙を成し遂げました。
吉岡美帆選手「(パリ五輪で銀メダルを獲得できて)達成感とうれしさで満ち溢れています。第一線からは退こうと思っているんですけど、後輩の指導を頑張っていきたいなと思っています」
カヌースラロームでオリンピックに出場した安芸高田市出身の岡崎遥海選手も、国民スポーツ大会で優勝するなど活躍が評価されました。
岡崎遥海選手「4年後のロサンゼルスオリンピックに向けて活動していくが、故郷である広島県をもっと盛り上げられるようにしたい」
授賞式の後、選手たちは「今後もタイトルを取り日本一の活躍ができるように」と願いを込めて、生産量日本一の広島レモンを収穫しました。