明治安田J1リーグは8日がシーズン最終戦となり、
サンフレッチェ広島は9年ぶりの優勝をかけた大一番に臨みました。
吉弘翔アナウンサー「選手に熱い声援が送られています」
首位・神戸との勝点差はわずかに1。9年ぶりのJ1王者獲得を目指すサンフレッチェは、
前半13分、コーナーキックのこぼれ球を拾われてクロスから失点となり序盤から苦しい展開に。
21分、トルガイ・アルスラン選手がパスをカットしシュートを放ちますが、
相手キーパーの好セーブに阻まれます。
その1分後にはフリーキックで佐々木選手が
前半終了間際の44分にも再び頭で合わせますが得点を奪うことができません。
後半さらに2点を失い迎えたアディショナルタイムで加藤選手のゴールで1点を返しましたが、
サンフレッチェ広島9年ぶりの優勝とはなりませんでした。
広島でも約5800人のサポーターが逆転優勝を信じて応援し続けました。
サポーター「悔しいです」「選手が精一杯頑張ってくれたので良かったです」
「2位ですからね。去年より順位も上がって来年に楽しみは取っておこう」「来年は優勝だ」