広島市南区で車が街路樹や街燈に相次いで衝突した事故で警察は運転していた当時10代の女性を危険運転致傷の疑いで書類送検しました。
5月、広島市南区段原で当時10代の女が運転する車が街路樹などに相次いで衝突し、助手席に乗っていた10代の女性が両足の骨を折るけがをしました。
事故のあった道路の制限速度は時速50kmで警察によりますと運転手の女は少なくとも時速120kmで走行していたということです。
警察は車を運転していた女が速度超過で運転の制御を失ったことが事故の原因とみて危険運転致傷の疑いで6日に書類送検しました。
警察によりますと運転していた女は「間違いない」と容疑を認めているということです。