“酒のまち”東広島市で「伝統的酒造り」が「無形文化遺産」に登録されたことを祝うイベントが開かれました。
「伝統的酒造り」は穀物を原料とする伝統的なこうじ菌を使い、杜氏らが手作業のわざとして築いてきた技術でユネスコ=国連教育科学文化機関の「無形文化遺産」に登録されました。
東広島市役所で開催されたイベントには市民や酒蔵関係者ら80人が参加し市内10蔵が作った日本酒を思い思いに楽しんでいました。
東広島市は、登録を機により一層、世界へ日本酒の魅力を発信していきたいとしています。