呉市の「音戸の瀬戸公園」に外資系ラグジュアリーホテルの整備を目指していることがわかりました。
呉市の「音戸の瀬戸公園」は1990年代に完成し、宿泊施設もオープンするなど一時はにぎわいましたが、2021年に温浴施設が閉館してから一部が更地となっています。
11日、呉市議会で投資系ファンド運営会社などが提案している温浴施設跡地や老人福祉センターの敷地に外資系ラグジュアリーホテルを建設する計画が報告されました。
呉市の選定委員からは、特に集客性などが、高く評価されているということです。
計画案では、ほかにも飲食施設を整備するほか、呉市による散策道などの整備も含まれていて、ホテルは2029年度の開業を目指しています。
来年3月にも正式に協定を結び、来年度予算には関連費用の計上を予定しているということです。