「闇バイト」による強盗事件が全国で相次いでいることをうけ、広島県警が防犯研修会を開きました。
この研修会では警察官が不審者を装い、強盗で家に押し入る際の手口を実演しました。
犯人は一般的に音や光、犯行にかかる時間などを気にする傾向があるということです。
研修会では足で踏むと大きな音が出る防犯用の砂利や窓ガラスが割れにくくなるシールを貼るなどの対策が紹介されました。
年末は帰省などで自宅を空ける機会が増えることから、県警はあらためて防犯対策を見直すよう呼びかけています。