今シーズン惜しくも2位と9年ぶりの優勝へあと一歩まで迫ったサンフレッチェ広島。広島の街が大いに盛り上がりましたが、それに伴って売り上げも大幅に上がったようです。
19日、エディオンピースウイング広島で行われたメディア・フォーラム。毎試合ほぼ満席でチケット争奪戦となった新スタジアム元年。売り上げは昨シーズンから186%アップとなる約78億円。試合が行われた日の推定経済効果は11億円となったことが報告されました。
仙田信吾社長「(売上78億円は)J1の中で3位に準ずるランキングに入っていくことができる。まさに我々はJ1をけん引する経済規模に育っていくクラブになった」
昨年から3倍以上の売り上げとなったスタジアムグルメ。中でも売り上げトップとなったのが…
岡本愛衣アナウンサー「第1位はこちらの『サンから』です。第2位は『サンチェスカッシュ』です」
フォーラムの中では来シーズン着用する新ユニホームもお披露目されました。ホームは伝統の広島ヴァイオレットを基調に、1996年から99年まで着用していたタータンチェック柄が復活。広島市民の移動手段となっている路面電車の石畳もイメージされているということです。
アウェイユニホームはエディオンピースウイング広島の屋根をイメージした白色を基調に、襟元には異なる2色のバイオレットカラーがあしらわれています。
来シーズンこそ悲願のJ1リーグタイトル獲得へ!心もユニホームも新たに2025シーズンの戦いを迎えます!