ノーベル平和賞の授賞式で登壇した日本被団協の箕牧智之代表委員(82)らが広島市の松井市長に受賞を報告しました。
広島市役所を訪問した日本被団協の箕牧代表委員と田中聰司代表理事(80)、高校生平和大使の甲斐なつきさん(17)は大勢の職員らに出迎えられました。
3人は帰国後初めて松井市長を表敬訪問し、ノーベル平和賞の受賞を報告しました。
箕牧智之さん「79年目にしてノーベル平和賞受賞だなんて想像できないですよね」
松井市長は「被爆地・広島も大変うれしく受け止めている。ヒロシマの心を世界へ伝えるために我々も一緒に頑張りたい」とオスロから核兵器廃絶を訴えた3人をねぎらいました。