東広島市の高校で警察による防犯教室が開かれました。県内初、題材は「闇バイト」です。
この防犯教室はアルバイトができる年齢の高校生が「闇バイト」に応募するのを防ぐためのもので、河内高校の全校生徒約170人が参加しました。
中高生3人が強盗予備で逮捕された山口県の事件などを紹介し、警察は「闇バイト」がいかに危険か伝えていました。
生徒「投稿を1、2回見たことがあります。本当にこのバイトやる人いるのかなって疑問は浮かびました」「(話を聞いて)高収入とかに釣られないで自分で決断するだけでなく周りに相談しながら物事を決めていきたい
と思った」
テーマが「闇バイト」の防犯教室が高校で実施されるのは県内はじめてで、県警は今後も他でも実施していきたいとしています。