JR芸備線の一部区間について存廃などを話し合う再構築協議会では、2025年1月、経済効果などの調査をすることを申し合わせました。
JR芸備線再構築協議会の幹事会では備後庄原から備中神代までの区間の存廃問題を議論し鉄道として残すか、バスなどに転換するか原則3年以内に結論を出します。
協議会では実証実験にむけて沿線住民に利用頻度をたずねたり、観光客にアンケートを実施するなど33項目についてデータを収集します。
また、商工会などの関係者にヒアリングをして地域経済効果を試算するほか、JR芸備線がもたらす価値についても定性的に判断していきます。
調査は2025年1月に実施し、その後データ分析をするということです。。