26日、広島県は今シーズン初めてインフルエンザ警報を出しました。
年末年始で人と会う機会も増えることから感染対策の徹底を呼びかけています。
広島県は、26日にインフルエンザ警報を発令しました。
これは定点の医療機関からの患者数の報告が39.35人となり基準値の30人を超えたためです。
広島県としては、今シーズン初めての発令となりました。
このうち福山市では、定点当たりの患者数が54・72人と急増しています。
年末年始で人と接する機会も増えることから広島県は感染が拡大しないよう手洗いやマスクなどの感染対策とワクチン接種を呼びかけています。