広島県呉市の陶芸工房では来年の干支「ヘビ」をモチーフにした箸置きづくりが行われています。
呉市川尻町にある岩屋工房では、10年ほど前から作る干支の動物をイメージした箸置が制作されています。
陶芸作家歴27年、岩本道明さんが手がけているのはクネクネとした体に小さな目が印象的なヘビの箸置きです。
■陶芸家 岩本道明さん
「ヘビはかわいくしたくて、お菓子を作るようにして、おいしそうに見えればいいなと作っています。ユーモアをもって話題にしてもらえたら楽しいと思う」
楽しい1年を過ごしてもらいたいと思いが込められた「ヘビの箸置き」は工房直販のほか、呉市内の雑貨店でも購入できます。