広島県内で最も多くの初詣客が訪れる広島護国神社では新年を迎える準備が進んでいます。
広島市中区の広島護国神社で31日、初詣に備え巫女らが約19万体のお守りを箱詰めしたり、約2万本の破魔矢を用意したりする作業に追われていました。
広島護国神社 松下和正権宮司「初詣に来て良かったと気持ち良く帰っていただいて、1年を過ごしていただけるような気持ちで皆さんをお迎えしたい」
すでに本殿には賽銭箱や鏡開き用の酒樽が並べられていて、混雑を避けるため一足早く参拝する人などの姿が見られました。
参拝客「今年1年ありがとうございましたと、テストで良い点数がとれますようにとお願いした」
広島護国神社では、三が日で約60万人の人出を見込んでいます。