広島市西区の元看護士の男(29)が去年7月、勤務していた西区の病院で入院患者の女性(90)からクレジットカードを盗み、ゴルフクラブなどを購入した疑いで再逮捕されました。
警察によりますと、元看護士の男は入院患者のクレジットカードで買い物する同様の手口でこれまでにも3回逮捕・起訴されています。
去年11月末には病院を解雇されたということです。
元看護士の男は「間違いないです」と容疑を認めていて、購入した物品を自分で使ったり売却して遊ぶための金を得たりする目的で犯行に及んだとみられています。
警察は余罪があるとみて捜査しています。