トラックとのり面に挟まれ死亡 県内で今年初の死亡事故 広島・神石高原町

広島

広島県神石高原町の町道でトラックとのり面に挟まれた51歳の運転手が死亡する事故がありました。県内での死亡事故は今年初めてです。

8日午後1時ごろ、神石高原町の人通りの少ない町道で、大阪府の会社員 三原利朗さん(51)がトラックとのり面の間に挟まれているのが見つかりその場で死亡が確認されました。

警察によりますと、トラックのGPSが朝から動いておらず電話にも出なかったため、会社がレッカー業者を手配し事故に遭った三原さんを発見したということです。

事故が起きたとみられる午前7時ごろ路面は凍結していた可能性があり、警察は三原さんがタイヤにチェーンを巻こうとしていた際に滑ってきたトラックに挟まれたとみて調べを進めています。

今年に入り広島県内で死亡事故が発生したのは初めてです。