カープ會澤・堂林・中村奨3選手が恒例の護摩行 新シーズンへ決意

広島

カープです。毎年恒例となっている護摩行。今年は 會澤・堂林・中村奨成の3選手が参加しました。

鹿児島県・最福寺で行われた護摩行。護摩行とは炎の前でお経を唱える事で精神を鍛える過酷な修行です。約1600枚の護摩木が焚かれ、3mにも及ぶといわれる火柱の前で1時間半己と向き合い、新シーズンへの決意を新たにしました。

會澤翼選手(36)「また護摩行をさせてもらって1年が始まるなと気の引き締まる思いでいます。もう一人の自分に勝つというシーズン中つらいことの方が多いので、その時に1歩でも2歩でも踏みだせる自分をつくる意味も込めて長年続けています。優勝できるようにがむしゃらにあきらめずにやっていきたいなと思います」

堂林翔太選手(33)「年は変わりましたけど昨年の悔しさそういった思いを持ちながら今回はやらせていただきました。気持ちの面でシーズン通して苦しいこともいっぱいあるのでその時に負けないようにそう言った気持ちでやらせてもらっています。1年間戦力であり続けられること昨年は2軍落ちも経験しましたし、そういった思いをしたくないという気持ちでこのオフもずっと練習をしてきたので、しっかり1年間戦っていきたいと思います」

中村奨成選手(25)「自分自身精神的にも強くなりたいですし、変わるきっかけを去年會澤さん堂林さんにいただいたので、1年で終わっていたら自分の中でも違うなと思いますし、今年も変わりたい一心で参加させていただきました。打率も長打率も高いレベルに持っていけるようにしっかり頑張ります」