この冬一番の強い寒気の影響で10日は冷え込む朝となりました。
和田萌花記者「午前8時です。雪がパラパラと降り始めとても寒いです。道路を見てみますと、雪が積もった状態のまま走っている車もいます」
10日の最低気温は神石高原町油木でマイナス8.5℃、広島市中区でもマイナス2.4℃を記録するなど県内すべての観測地点で氷点下となりました。
「すごいね。今までにない寒さ」「きょうは車はダメだなと思ってアストラムラインで来た。タイヤがスタットレスじゃなくノーマルだから危ないかなと思って」
午前11時現在で北広島町八幡で114cm、庄原市高野で62cmの積雪が観測されました。
三次市内では雪が降りしきる中、早朝から雪かきに追われていました。
「大変です。腰が痛くなりますこの歳になると。もう降ってほしくないです」
広島地方気象台は11日昼前にかけて大雪となる見込みで、積雪や路面の凍結などに注意を呼び掛けています。