ノルウェー・オスロで開かれたノーベル平和賞授賞式。県被団協の佐久間邦彦理事長らが現地の様子を報告しました。
佐久間理事長は現地のオスロ大学に被爆樹木のイチョウの種を寄贈したことや伝統的な聖火行列で核兵器廃絶を訴えたことを報告し、これからも粘り強く発信していく重要性を語りました。
県被団協 佐久間邦彦理事長「核兵器はなくせる。一緒になってそういう社会をつくっていこうと呼びかけたい」
核兵器禁止条約の発効から4年となる今月22日には署名活動を行い、26日は被爆80年の取り組みを考えるイベントを開く予定です。