国内の住宅設備メーカー12社が集まった新春イベントが広島市で行われ、
全国で増加している強盗事件の対策へ特設コーナーも設けられました。
永松雄輔記者「窓に取り付ける防犯シャッターです。
リモコンで操作することができ、
閉まると中からロックができ外からは隙間もなく開けることはできません」
広島市南区で行われている「新春住宅博 2025in広島」では
初めて「住まいの防犯特設コーナー」が設けられ、
県警の犯罪情報官による防犯セミナーが行われました。
広島県警 太田貴之警視「侵入に5分以上かかると約7割の犯人があきらめるというデータもあります。
(住宅の)改修を検討されているのであれば侵入されにくい設備を検討していただければ」
広島市内の住宅事業者によると
去年9月ごろから住まいの防犯に対する相談が増加しているということで、
このイベントは12日午後5時まで行われています。