福山市内の中国料理店でノロウイルスによる集団食中毒が発生しました。
市は注意を呼び掛けています。
福山市によりますと
7日、福山市内の中国料理店で中華風海鮮サラダなどを食べた、
5グループ49人のうち35人が下痢や嘔吐の症状を訴えているということです。
福山市保健所は
患者や調理をしたスタッフからノロウイルスが検出されたため、
集団食中毒と判断して12日に中国料理店を営業禁止処分としました。
福山市は気温が低い冬に多くなるノロウイルスについて、
調理や食事の前の手洗いなど感染対策の徹底を呼び掛けています。