日向灘を震源とする最大震度5弱を観測する地震があり、県内でも震度3を観測しました。
13日午後9時19分、日向灘を震源とするマグニチュード6.6の地震があり、県内でも南区や呉市などで震度3を観測しました。
県によりますと被害の報告は入っていないということです。
気象庁は2回目となる南海トラフ臨時情報を出し評価検討会を開催しましたが「平常時よりも巨大地震が発生する可能性が高まっているとは言えない」として調査を終了したと発表しました。
ただ大地震発生の可能性がなくなったわけではなく、南海トラフ地震は以前から高い確率で起きるとされているため、引き続き注意が必要です。