広島市の松井市長が石破総理と面会する方向で最終調整を進めていることを明らかにし、核兵器廃絶に向け「努力すべきタイミングだ」と述べました。
松井市長は17日、長崎市の鈴木市長とともに総理官邸で石破総理と面会する方向で最終調整しています。
3月に行われる核兵器禁止条約第3回締約国会議に日本政府がオブザーバーとして参加するよう石破総理に要請文を直接手渡す予定だということです。
松井一実市長「核兵器廃絶という理想を追求するということに向けていろんな努力をすべき、そのタイミングではないかと思う」