いよいよ18日から大学入学共通テストが始まります。試験会場となる大学では準備作業が行われました。
県立広島大学では職員と学生11人が机に受験番号票を貼り付けていました。インフルエンザなどの対策に休憩時間には10分程度の換気など実施するということです。
県立広島大学 本部事務部 中上秀和事務次長「安心して受験できるようにこれまで準備をしてまいりました。受験生の皆さんには体調を整えていただいて、時間に余裕を持って会場の方にお越しいただき全力を出し切っていただきたい」
大学入学共通テストは県内では24の試験会場で行われ、去年より75人多い1万3467人が受験する予定です。
一方で動物園からも応援の声が・・・
若森明日香記者「動物園の売店に来てみました。かわいいぬいぐるみなどがある中でこちらですね合格祈願のお守り。実はレッサーパンダのうんちを使っているんです!」
安佐北区の安佐動物公園で販売されているのが「開運ちしおり」です。レッサーパンダは木登りが得意でめったに落ちることがない動物。そんなレッサーパンダの「運ち」がすき込まれたしおりはお守りとして好評で10月末からすでに273枚売れています。
安佐動物公園 企画広報係 高山真利子さん「木登りが上手というところにあやかっていただいてですね、ぜひ合格を手にしていただけると私たちもうれしいです」