女子高校生がはねられ死亡 後続車両の運転手を逮捕 ひき逃げの疑い 広島

広島

広島県東広島市で女子高校生が車にはねられ死亡した事故で、後続の車を運転していた56歳の会社員がひき逃げの疑いで逮捕されました。

広島県東広島市の会社員の男(56)は16日夜、東広島市豊栄町の国道375号で車にはねられ道路に倒れていた女子高校生(16)を中型貨物自動車でひいて逃げた疑いがもたれています。

警察によりますと、女子高校生は信号のない横断歩道を渡っている際に軽自動車にはねられ、その後、男(56)が運転する後続の車にひかれました。

女子高校生は頭を強く打ち死亡しました。

男は仕事現場から会社に戻る途中で「間違いない」と容疑を認めています。

警察は男が逃げた動機など詳しい経緯を調べています。