“ウサギの島”でウサギを蹴った疑い 会社員の男を逮捕 広島・大久野島

広島

広島県竹原市の大久野島でウサギを蹴り暴行を加えた疑いで滋賀県の会社員の男(25)が逮捕されました。

男は21日午後5時半ごろ、大久野島の遊歩道で愛護動物に指定されている「いえうさぎ」を足で蹴り暴行を加えた疑いが持たれています。

男は「間違いない」と容疑を認めていて、蹴られたウサギは死んでいたということです。

大久野島は国内外から多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。竹原市によりますと約500から600羽のウサギが生息しているということです。

警察はウサギを蹴った詳しい動機などを捜査しています。