国道2号の交通渋滞の解消などを目的とした西広島バイパス延伸事業の準備工事が始まりました。
西広島バイパスの延伸事業は広島市西区観音本町から広島市中区平野町までの2.3kmの区間に片側一車線の高架道路を整備する計画です。
22日午後10時から交通規制が始まり、高架橋のスペースを確保するため広島市西区観音本町から
広島市中区住吉町の間の約1kmで中央分離帯の樹木の撤去などが行われました。
中国地方整備局 広島国道事務所 岸本達彦工務課長
「広島市の活性化に資する事業だと考えているので1日も早い完成を目指して安全を第一に事業を進めていきたい」
準備工事は夜間に行われ上下線のそれぞれ一車線が規制されます。
工事期間は6月下旬までを予定しているということです。