漁法などを工夫する「こだわり漁師」がとる魚の新たな競りが始まるのを前に、漁師自らこだわりを発表しました。
新たな競りは魚ではなく漁法や漁場選びを工夫する漁師を評価するものです。
競り落とされた魚は漁師の写真や、こだわりがわかる札と一緒に飲食店に届けます。
28日は漁師自身が冬から春に旬を迎えるマダイとサヨリのこだわりを説明しました。
鹿川漁業 野村幸太さん「広島だけにとどまらず日本や世界の中で瀬戸内さかながおいしい魚だというレベルまでもっていきたい」
県内の料理人がこだわり漁師がとった魚を使い調理を披露していました。
競りは31日に初開催され毎週金曜日に行われます。