県は突然の発熱と全身倦怠感、咽頭痛の症状がでる「溶連菌 警報」を発令しました。
「溶連菌」は特に小学校に通う児童らが多く感染し、2日から5日の潜伏期を経て突然の発熱と全身倦怠感、咽頭痛が発症し、嘔吐を伴うこともあるということです。
感染初期には舌が白いコケに覆われたようになり、数日後には苺舌と呼ばれる赤いぶつぶつが見られ、まれに重症化すると喉や舌、全身が赤くなることがあるということです。
県は流行は今後さらに拡大する可能性があるとして患者との濃厚な接触は避け、「うがい」「手洗い」を徹底するよう呼びかけています。