去年、松江道で起こった鳥取県警のバス2台が絡んだ追突事故で、運転していた巡査が書類送検されていたことがわかりました。
去年10月、庄原市口和町の松江道のトンネル内で鳥取県警の大型バス2台が追突し、非常駐車帯で停車していた路線バスにも接触しました。
この事故で警察官3人が重軽傷を負いました。
県警は先月10日、追突したバスを運転していた鳥取県警の男性巡査(25)を過失運転致傷の疑いで書類送検しました。
高速道路上で停車する車両はないと思い、前の車の動きを注視せず漫然と進行したとみられています。
男性巡査は容疑を認めています。
2台の大型バスは佐賀県で行われた国民スポーツ大会の警備に向かう途中でした。