中国電力の4月から12月までの決算が発表されました。3年ぶりの減収減益となっています。
中国電力の4月から12月の売り上げ高はグループ全体で1兆964億円と前の年の同じ時期より9%減少しています。
経常利益も941億円と前の年の同じ時期より43.1%減少し3年ぶりの減収減益となりました。
火力燃料の低下に伴う燃料費調整額の減少で減収となっています。
一方、今月営業運転を始めた島根原発2号機の稼働で火力燃料費などが削減されたことから、20億円の収支が改善されています。